京都に転勤して住み始めて半年が経ちました。
長男くんが「転勤は嫌だ!」
と、いうまで!
この転勤と言う名の旅は続くのです(^^)
今回は、
行ってきました!
京都、宇治市にある平等院鳳凰堂!
ここは子供達が一番盛り上がりながら行けたところです!
だって十円玉のところだから!
子供達それぞれ十円玉をにぎり締めて
それが本当かどうか確かめます。
そして、どの角度からのデザインか!
真剣になってるのが可愛くて可愛くてwww
平等院鳳凰堂でも建物と私達の距離感が丁度良いんです。
木の位置だったり、石の位置、
きっと日本の建物は上から見ても
配置の加減がステキだと思います。
建物をいつも管理している方に本当に感謝します。
鳳凰堂は、極楽浄土の宮殿をモデルにしたそうです。
中央堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる、他に例を見ない建物らしのです。
堂内には、平安時代を代表する仏師定朝の作であることが確実な現存唯一の仏像、本尊阿弥陀如来坐像をはじめ、雲中供養菩薩像52躯、9通りの来迎を画いた壁扉画など、、平安時代・浄土教美術の頂点が集約されているそうです。
平等院鳳凰堂では柵に近づきすぎると
警報が鳴ります。注意です。
我が子は・・・
鳴らしました・・・。
警備員の方すみませんでした。
京都の観光スポットはやはり砂利道が多いですよね。
砂利の方が雰囲気もあるし。
ただ、ベビーカーありの私たちにはきつい・・・・。
砂利が少しでも少ない所を探して進んで行くしかありません。
十円玉のモデルになっている所も勿論、前は砂利、ががっと押して写真撮影します!
道を進んで行くと平等院ミュージアム鳳翔館があるのでそこに入り鑑賞タイムです。
この中は写真、飲食禁止です。
多くの国宝を収めた登録博物館です。中に入ると空気感が一瞬にして変わる感じがします。それもそのはず、先端的設備などの導入による収蔵環境の改善を施した第3世代ミュージアムとして、平成13年に開館し、宗教法人の運営としては初の総合博物館だそうです。
鳳凰堂を中心に史蹟(歴史に残る事件、あった場所)名勝に指定されている庭園の風致と調和した外観を実現するために大半を地下構造としながら、館内は自然光を意図的に取り入れるなど、照明の工夫も施しているそうです。さらに、国内最大級のガラスウォールケースを使用するなど、展示物に対する空間特性を生かす構造にも配慮しているそうです。
凄いです。入った瞬間に空気感が変わったのはそのせいだったんですね。
歴史・・・勉強しておけば良かったな・・・と思う瞬間です・・・。
京都に来てからは常々思わされます・・・。
これから勉強せねば!!です!
大きな鐘があったり鐘を囲っている物には周りには有名な塗り方で塗ってあったり、知らないことばかりです。
鳳凰堂の阿弥陀如来坐像は、日本の仏像作家を代表する仏師定朝の作で、現存する唯一確実な像。仏像彫刻の理想像として、その美しさを讃えられたそうです。
阿弥陀如来坐像、その頭上を覆う天蓋、雲中供養菩薩像、鳳凰、梵鐘は国宝です。
国宝になっている鳳凰は一万円札に描かれていますよね。
阿弥陀堂はその外観が尾の長い鳥が翼を広げたような形をしていることや屋根上のこの鳳凰形棟飾りによって、近世以降、鳳凰堂と呼ばれるようになったそうです。
大気汚染による錆害などの保存上の見地から取り外されて旧宝物館に保管され、新たに製作された2代目が大棟に載せられているそうです。初代の国宝鳳凰は現在、ミュージアムの鳳凰館で拝観できます。
ミュージアムの中はエレベーターもあるので困ることはないですし、ベビーカーを押している時点で案内してくれます。
ミュージアムを抜けると坂を下りながら正門に戻っていきます。が、ここでもベビーカー問題です!
坂は坂でも階段付きなんです・・・。でも緩やかな階段!降りられるレベル!良かった〜〜。階段も砂利ですけどね・・・。
平等院の裏側を見ながら下っていきます!
その前に長男くんは
「おしっこーーー!」
だったので急な階段を降りて正門とは違う方向でトイレに行きました。
トイレの場所、子供がいると行きにくい場所があらわになります。ね。
平等院鳳凰堂はベビーカーありでも行ける所です!!
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