京都に転勤して来て、1年半が経とうとしています。
まだ住み始めて間もない時、右も左もわからなかったんですが、とにかく京都のお寺に行って見たくて自転車で行ける距離のお寺を探してました。
その時、行ったのが、
京都、長岡京にある「大慈山 乙訓寺」(だいじさん おとくにでら)。
約2000株の牡丹が大輪の花を咲かせる「牡丹寺」で、有名な所です。
私たちが一番最初に乙訓寺を訪れたときはまだコロナの影響もあり、盛大な「牡丹まつり」はしていませんでした。
3回目に行ったときに一番旬の時ではなかったんですが、「牡丹まつり」をしてました。
ちゃんとした「牡丹まつり」が開かれている時には、拝観料が必要みたいです。
普段は無料です。
旬の時期ではなかったんですが、素敵です。
こんな大きな牡丹、見たことありませんでした。
時期になると、
高校生以上の大人は500円。
中学生以下は無料です。
時期は4月中旬から下旬頃が見ごろで、その時には、約30種、2000株の牡丹で、
日除けの為の白い和傘にピンクや赤の鮮やかな牡丹が優美な景色をつくるそうです。
洛西観音霊場第6番札所だそうです。
乙訓寺の表門は、長岡京指定文化財です。
表門は写真におさめたくなるほどの魅力があります。
境内にある「モチノキ」も魅力です。
乙訓寺のモチノキは京都市内でも屈指の巨大さを有する名木で、乙訓寺のシンボルになっています。
昭和9年の室戸台風で幹が折れ、近年枯れ枝が目立ち、頭部から雨水が入り腐食と空洞化が進み、樹勢が衰退していましたが、元の姿に戻すべく蘇生や保全対策を講じたことにより再び以前の樹勢が戻ったとのことです。
乙訓寺は10分もあれば境内をゆっくり一周できます。
境内の中は長岡京市指定文化財がたくさんあり、見所満載のお寺です。
私はいつも三男くんとの散歩に拝観させてもらっています。
ありがとうございます(^^)
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