京都に転勤になって、住み始めて1年半が経ちました。
我が家はこの8年で4回の転勤、引っ越しを経験しました。
まだ息子たちが小さい事もあり旅行感覚で転勤先に着いていってます。
いつ、「ついて行きたくない」と言われてしまうのか・・・
行きたくないと言われたらそこでストップです!
その日までこの旅は続きます。
そして、
今回は、行って来ました!
京都の宇治にある世界遺産の宇治上神社です!
ずっと来たかったんです・・・。今回3回目の宇治で、いつも平等院は行けるんですが、子供の都合やご機嫌具合によっては行けてなかったんです。
いつも駐車場の位置も平等院よりだった事もあり、宇治上神社までは遠かったんです。
なので、毎回川を渡る、こちら側にはこれていなかったんです( ; ; )3回目にしてやっと来れましたwww
今回の目的は宇治上神社と美味しすぎる絶品パフェメインで来ました!
子供がいるといろいろなところを、いっぺんに!なんてことはできません・・・。
パフェを食べた後に散策開始です!
(美味しすぎる絶品パフェのお話は1個前のブラグです♡食べたパフェの写真も載せているので是非、ご覧になってください(^ ^))
世界遺産の平等院側にある橘橋を渡って反対側へ渡ります!
日曜日だった事もあり込んでます!宇治は日本人がまだ多めな方なんですが、この日は少なく海外の方、多めでした(^ ^)
橘橋を渡ると、橘島です。
橘島を経由してもう1個、朝霧橋も渡ります。
橋を渡るだけで、なんかワクワクして来ます(^ ^)
子供達も橋とか大好きです!!
そしてなぜか走る!!www
橋を越えたら、すぐ前に宇治神社があります。
宇治神社を通って行くと近道なんですが、我が家は毎度お馴染みのベビーカー混みなので遠回りします!
さわらびの道から入って坂を登って行きます!
道は簡単です!絶対に迷いません!何故なら親切に細かく道案内の看板が立っています!
それに沿って行くだけ!遠くもないので子供達も嫌がらずに歩いてくれました!
ほっ(^ ^)
「朝霧通り」から「さわらびの道」に入って大人の足なら約5分くらいで宇治上神社に到着します!
あくまで!大人の足です!
我が家はその倍はかかりますwww
到着です!
素敵です。神社。鳥居の朱色と、葉の緑のコントラストが良きです♡
鳥居をくぐり参道を歩きます。
参道から宇治上神社に入るこの門、良いです♡石橋に紅葉、なんとも絵になります♡
うっとり♡してるのも束の間、我が息子たちはこうです↓
橋の下が気になるんですwww
橋!川!水!時たら覗かずにはいられません!
何かいないか!?レーダーがピシっと立ちますwww
そして、ここには滅多に見つけれないザリガニがいたものだから、
・・・。そこから進みませんwww
なかなか進みません。
目をキラつかせながら
「とって良い??!」
だめ!です!!
いつも目線が前ではなく、地面に行きがちな息子たち笑
ここでどれだけの時間が経ったのか・・・。
実は、
宇治上神社は境内をぐるっと1周するのに5分もかかりません。世界最小の世界遺産かも?!
しかし、宇治上神社は建築学的に大変貴重な場所だそうです。現存する神社では日本最古の建物だそうです。
宇治上神社は、平等院から宇治川を挟んで、ちょうど直線で結べる対岸に位置しています。
宇治川の左岸に平等院、右岸に宇治上神社を造ることで、藤原頼道は、左岸に「極楽浄土」、右岸に「現世」もしくは、「神の世界」を創り出したのではないかと言われているそうです。
鳥居をくぐり、境内に入るとすぐに見えるのは、こんもりと盛られた2つの清めの砂。
毎年9月1日に氏子が奉納した砂、一年間盛られ続け、神社を清めてくれるそうです。
ここの清めの砂を、住居の四隅に。邪悪なものの侵入を防ぐと言われています。
「清めの砂」は授与所で授かる事も可能だそうです。
また、お参りをする前に必要なのが、手と口のお清め。
地下から水が湧き出ています!
この水は「桐原水」と呼ばれ、宇治の七名水の一つに数えられているそうです。
現在、他の名水は枯れてしまい、宇治上神社の桐原水しか見て、触ることはできないそうです。
とっても貴重です。
そして、
勿論、ここでも、
何かいないかセンサーが働きます!
我が息子たちは、名水より中にいるカニが気になって気になってwww
「カニさん、・・・採りたいな〜採りたいな〜〜・・・
摂ったらだめ???」
と何度も聞いて来ましたwww
。だめ。
春日社(国重文)です。
↑本殿(国宝)です。
神様を祀る拝殿に、住居建築が用いられているのはとても珍しく、貴重とされているそうです。
宇治上神社には、ウサギのお守りがたくさんあります。
兎道散郎子命が河内の国から宇治に向かう途中、道に迷ったところ、一羽のうさぎが現れ、何度も振り返りながら正しい道へと案内したという故事があるそうです。
このウサギは神様の使いとされ、見返り兎と呼ばれています。
宇治上神社の拝殿の中央にも「見返り兎」が鎮座しています。
宇治上神社ではこの伝説に基づいて「みかえり兎」のおみくじが作られているそうです。
そして、
「宇治」
という地名は、かつては「ウサギのみち」「兎道」と書いて「うじ」と読んだそうです。そのご縁で、宇治上神社のお守り、おみくじには「うさぎ」が描かれているとも言われています。
絵馬にお願い事を書き、まずは本殿正面で「みかえり兎」を通して、ご神前をお参りします。
その後、絵馬を持ちながら本殿を時計まわりに3周する間に、3つのウサギの置物に出会えると、絵馬にかいた願い以上のご利益を授かれるとされているそうです。
やっと行けた、宇治上神社♡素敵でした。癒されました。
宇治、次の転勤までに
また来ます。
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