主人転勤で京都に越してから1年半が経ちました。
観光にも何度か行きました。
その時に利用しているのが阪急電車です。
阪急電車は、阪急電鉄株式会社で、大阪の梅田を中心に、大阪と神戸・宝塚・京都などを結ぶ鉄道を経営する会社、阪急阪神ホールディングスの子会社で、阪急阪神東宝グループの中核企業会社です。略称は阪急。他の関西の大手私鉄同様に阪急電車とも呼ばれています。日本の大手私鉄の一つです。
阪急電車のあの色、車内から見る景色、最高ですよね。
凄く良いです。
阪急電車の色は「阪急マルーン」と呼ばれ、一般的なマルーンは栗(マロン)に由来する茶色ですが、阪急電鉄はもう少し黒みの強い小豆色やチョコレート色に近い濃い赤茶色をしています。渋めのワインレッドのような落ち着いた色です。
素人の私が写真で撮っても絵になるくらい景色と良い感じにマッチします。
個人的には、阪急電車と桜の相性が一番好き♡です。
阪急マルーンは、もともと阪急のカラーでは無かったみたいです。
当時輸入された鉄道車両に多かった茶色をアレンジした色らしいです。以前は現在より赤みがかっていたこともあったそうです。
おもちゃのプラレールが今の阪急電車とちょっとだけ色が違うのはそのせいなのか・・・
気のせいなのか・・・www
変わらないマルーンカラーの影には、塗料や塗装技術の進歩だけでなく、携わる担当者の高度な技術が隠されているそうです。例えば、痛んだ塗装を補修するために行われる塗装前の下地作り、いわゆるパテ付け。表面を凹凸なくツルツルに仕上げるには、この工程が肝心で、パテを均一に塗ってこそ、車体が鏡面のように美しく輝くのだそうです。
いつ見てもツヤツヤです!
車内はゴールデンオリーブ色と呼ばれる、緑色の座席が特徴です。シートの素材には、アンゴラ山羊に毛を採用していて、肌触りにのこだわっているそうです。またシートにはバネが入っていて、座りごごちもふかふかです。数年ごとにシートの生地を全て取り替えるなどをして、出来るだけ綺麗を保つように心掛けているそうです。
長岡天神駅のホームに入ってくる手前の踏切なんかは、カーブのところもあり、前車両と後ろの車両が正面から見て一気に見えるので阪急好き、電車好きにはたまらないポジションだと思います!
息子たちも阪急電車大好きです!!!
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