長岡京市ゲンジボタルを育てる会が、小泉がわに生息するホタルの保護や育成に取り組んでいて、六月中旬に蛍を見る事ができます。
長岡京市で蛍といえば小泉川!
西代里山公園周辺はゲンジボタルが生息する環境が保たれていることから、
「京都の自然二百選」にも選ばれています。
小泉川沿いの遊歩道を歩けばホタルは鑑賞できます。
特に多いのが「金ヶ原橋」付近だそうです。
京都縦貫自動車道の下を小泉川がくぐっている高架下あたり。
さらに上流の西里山公園内の池周辺でも見ることが出来るそうです。
夜という事もあって小さい子供がいる我が家では簡単には行きません。
蛍を見に行くだけなのにバタバタでした。
車や自転車は停めれないのでバスで行くことをお勧めします。
西代里山公園周辺は駐車場が無いので公共機関を利用しました。
京都市内では無いので、バスはかなり少ないです。でもさすが日本!時間通りに来てくれるし、時間通りに発車してくれるので、あとは自分達が頑張れば良いだけ!
でも小さい子連れだとそこが難しいんですよね。
蛍は懐中電灯などの光が苦手です。
自分の足元のみを照らすように持って行くのは良いらしいのですが、私たちはベビーカーだったので、まだ少し明るいうちに出発しました。
8時前でも結構人はいました。
蛍が沢山飛翔する条件は、風がなく湿気の多い蒸し暑い夜です。
そして月明かりが無い曇り空とのこと。
条件が完璧に揃えば、沢山の蛍に出会えます。
この日は、途中から結構な雨が降ってきてしまい条件からは外れてしまいましたが、橋の下で見る事ができ、
4匹ほど
バッチリ見れました!
橋の下で見れた事もあり、バスの時間まで慌てず結構まったりと見る事ができました。
子連れで夜の外出と言う事もあり、
おにぎりを持ったり、人数分の傘の準備をしたり、三男くんが寝た時用の羽織る物
をもったり準備しましたが、
結果、三人いるので寝てしまった時用の親の体力のみが必要だったような・・・。
3歳の息子は行きの時点で寝てしまったので、蛍は見れず。
次男くんは帰りのバスで寝てしまったので、お父さんが抱っこ。
お布団を敷いて、寝る準備万端にしてよかった〜。
暗闇の中でやんわり〜ほんわり〜と光を放ち飛び交う幻想的な風景は、感動します。
忙しい毎日の暮らしの中で癒しをもらいました。
来年も行けると良いな〜。
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