こんにちは(^-^)
数あるブログの中から選んで頂きありがとうございます(^-^)
京都に、主人の転勤で来て住み始めて3年目に突入しました☆
我が家は転勤族です。
長男くんが「転勤は嫌だ!」と言うまで!!この転勤という名の旅は続くのです(^-^)
今回は京都に来てから知った「たけのこ」のことです。
京都に来る前は筍を食べる機会がとても少なくて・・・、春巻きを作るためにスーパーの刻んであるたけのこを年に数回購入する程度でした。
それまでは筍の旬すら知らなかったんです!(◎_◎;)
日本各地で筍の名産地はたくさんあるみたいなのですが、京都も筍の名産地!!!!!
それを知ってからは毎年美味しい朝採れの筍を目指して買いに行っていましたが、今年は筍が少なかったのか、食べる機会がほとんどありませんでした( ; ; )
そんな中!この5月後半ふらっと立ち寄った直売所に、なんと!筍が!!!
私がいつも見ている筍よりはるかに色が濃く、細くてシュッとしています!

今年あまり食べれていなかった筍だったので、迷いもせず買ってしまいました(^-^)
いつも通りにアク抜きして晩御飯に出してみると!!
あっという間に無くなったのです!(◎_◎;)
その時、これいつもと違う筍だ・・・・とようやく気づいた私・・・・。一口食べてみると
ん?!!
なんか違う!!!!凄く美味しいいい!!!!!
パクパクいってしまいます!!!!
京都に来て、京都の筍を初めて食べた時もアクが少なくほっくりしていて美味しい!!と思ってのですが。
それ以上の衝撃がありました!!!これは美味しい!!
すぐ無くなってしまいました。
あまりに美味しかったので、次の日も直売所に朝イチで行ってみることにしました!!
そしたら!ありましたーーー!!!
昨日の筍!!!!!
今日も迷わず即購入です!

販売しているおじいちゃんに
「あまりに美味しかったのでまた来ました!」
と言うとこの筍について教えてくれました(^-^)
まず、
この筍は「真竹」と言うらしいです。
3月から出ている筍は「孟宗竹」。
孟宗竹から始まって次にGW明けあたりから「淡竹」。
最後の3番目がこの「真竹」!!らしいです。
同じ筍でも見た目は全く違います!
おじいちゃん曰く、湯がかなくてもいける!と言っていましたが、小さい子がいるのでうちでは湯がいて食することにしました。
真竹アクが少なくほっくりしていて凄く美味しかったのですが、実は、「苦竹」とも呼ばれるそうで、収穫後はアクが少ないようなんですが、時間が経つと結構アクが多くなるそうです!購入したら早目の調理必須です!
皮を剥いていて思ったことですが、孟宗竹は、大きいのを購入しても食べるところは少ない感じがしていました。
でも、この真竹!細いのに意外と食べられるところが多いんです!
皮は剥きづらい!いつも皮剥きは子供に任せているんですが、1枚目からなかなか剥けない( ; ; )
孟宗竹より皮が紙みたいに?しっかりしていて繊維っぽさがないんです。しっかり芯にくっついてるような気がします。
真竹の特徴は
・コリコリ食感
と
・アクの少なさ
らしいです。昨日食べた感じはほっくり感があって子供が好きな感じでした(^ ^)
炒め物などにむいているそうです。
そして!
びっくり!この真竹ほぼ出回らない希少なたけのこらしいのです!(◎_◎;)
今年、たまたま真竹に出会えたけれど・・・
今年はもう終わると思うと急に恋しく感じてきます。
来年、会えるでしょうか・・・
会えると良いな・・・(^-^)

みなさんも見つけたら是非購入してみてください(^-^)
ここまで読んで下さりありがとうございました(^-^)
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