こんにちは(^-^)
数あるブログの中から選んでいただきありがとうございます(^-^)
京都に主人の転勤で越して来て3年目になります。
我が家は転勤族です。
毎年2年毎に転勤を繰り返していたんですが、今年は初めて同じ地で3年目を迎えます。
それが京都という有名な観光地♡観光しておかない訳にはいけません(^-^)
と、行っても我が家にはまだ4歳の三男くんがいるので気軽に行けるわけには行けないのです
が、
このチャンスに行きたいところには行っておきたいです(^-^)
そして長男くんが「転勤は嫌だ!」
と、言うまで!!!
この転勤と言う名の旅は続くのです(^-^)
紅葉の名所🍁
今回は東福寺に行って来ました(^-^)
東福寺と言えば『紅葉』
紅葉狩りで有名な名所として知られている東福寺✨
特に境内を流れる渓谷『洗玉潤』に掛かっている『通天橋』は東福寺でも紅葉が映える場所として有名です✨
今はまだ青紅葉の緑でおおわれていて、セミの鳴き声が残っていました。

今の時期は旬な紅葉の時に比べるとスムーズに歩けるくらい空いていました(^-^)
おすすめです✨
今回は東福寺の魅力についてです✨
東福寺は広く壮大なので見所が多く、拝観時間は1時間〜2時間くらいかかります(^-^)✨
本堂と開山堂を結ぶ、長さ27mに渡る木造と真っ赤に色づいた谿紅葉(たにもみじ)が生み出すコントラストは、息を呑むはどの美しさです✨

紅葉の時期は人!人!人でいっぱいになります。
それほど魅力的な東福寺なんです(^-^)
通天橋からの新緑の景色が赤に変わった時は感動します🍁
『錦の雲海』と称される美しい景色が見られます✨
どちらも良い♡
通天橋は東福寺の境内にあります。
下から見上げた時に天にも通じるように高くそびえていることから名づけられたそうです。
通天橋が無かった頃、法堂から開山堂へ行くのには、一度下に降りて谷を渡っていました。その僧たちの労苦を救うために通天橋が創建から100年以上すぎてから架けられたのだそうです。

流れている川は「三ノ橋川」といい、伏見稲荷官有地内辺りから流れ出し、東福寺境内を流れその途中、3つの橋が架かり、
「東福寺の三名橋」と呼ばれていて、「洗玉潤(せんぎょくかん)」渓谷の上に架かっています。
『洗玉潤(せんぎょくかん)』という渓谷に架かっていて、法堂(はっとう)から開山堂(かいさんどう)を結ぶ回廊は修行のための橋です。
紅葉シーズンには多くの観光客が訪れる人気スポットです。↓

『臥雲橋』は北門から東福寺を訪ねた時に渡る橋。通天橋の西側に位置していて、こちらも屋根のついた木製の橋廊です。東福寺三名橋の中で最も下流に架かっている橋。屋根付きの純木橋で、京都府指定の重要文化財となっています。
橋上から、秋には紅葉の洗玉潤越しに通天橋が見られます。青紅葉とその向こうに通天橋を見ることができます。
絶好の眺望スポット✨臥雲橋から見た通天橋方面の景色は、紅葉の東福寺を代表する絶景です。
『偃月橋』は三名橋のうちの一つで、渓谷の上に架かる太鼓橋の形をしています。西から東へ、臥雲橋、通天橋、偃月橋の順に並んでいます。
開山堂
方丈から通天橋を渡った境内の北、最も高い所に建つ、開山堂。

国の指定重要文化財に指定されています。
開山堂の西側は、開山円爾(えんに)が常住した方丈と伝えられる普通院。
前方の庭園は江戸中期の名園。
各建物が広い庭を囲むように建つ配置構成に特徴があり、中でも開山堂・昭堂は上部に楼閣風の伝衣閣(でんねかく)を持つ点が珍しく、内部の構成にも見るべきものがある。
楼門から望む昭堂。
これが開山堂だと思っていましたが、見えているのは昭堂と呼ばれる拝所の建物で、開山堂はその後ろの相の間で繋がってあるようです。
そこには開山、円爾弁円像が祀られているそうです。
重要文化財に指定されているのは開山堂・昭堂で一棟として登録されているようです。
門内に入って、庭園越しの開山堂・昭堂。
上には楼閣「伝衣閣」があります。
楼門から開山堂・昭堂に向かって参道があり、右側は池泉鑑賞庭園。
左には枯山水庭園。
中央の参道は明治に入ってから作られたもののようです。
昭堂の中央部は二階建てとなっており、屋上に楼閣を持ち開山堂としては珍しいもの。
普門院の前庭も兼ねた庭園。
表門から開山堂への参道を挟んで、左側が普門院の前庭の枯山水庭園。

枯山水庭園は約100坪の平庭式。
市松の砂紋をつけ、鶴島。亀島をかたどった石組を配して蓬莱山水が表されている。
池庭は、築山風で、池中に亀島が作られ、枯滝がある。
日陰の長い縁があります。この庭は普門院から眺めることを前提に作られたものだそうです。

普門院は開山円爾弁円が方丈として生活していた建物です。
深夜の送り鐘
開山堂の鐘楼の鐘は、毎夜11:45頃から撞かれる。
開山の円爾は建仁寺の住持でもあったことから、東福寺で勤めが終わると建仁寺へ移動していたという。
この時、東福寺では「送り鐘」で送り出し、建仁寺では「迎え鐘」で迎えたのだという。
深夜の鐘は、この時から750年も続けられている。
開山堂は、心を落ち着かせたい時におすすめです。
日陰に座って静かに庭園を眺めていると時の流れがゆっくり感じます。
白砂で描かれた市松模様の砂紋にうっとりします。
日本最古で最大の伽藍面
禅の教えに基づいた静寂な雰囲気と四季折々に変化する自然が調和した、歴史と文化、自然を満喫出来るのが東福寺の最大の魅力です。
域内には多くの国宝、重要文化財に指定された名建築を有し「東福寺の伽藍面」とも呼ばれています。
伽藍(がらん)とは、僧侶が集ま修行をする場所を示す言葉です。
その意味が転じて、僧侶の集まる寺院敷地内にある建物を、伽藍と称するようになりました。

圧巻のスケールです!
東福寺を訪れた方は、まずその建物の大きさに驚きます!(◎_◎;)
妙心寺は『算盤面』、
建仁寺は『学問面』、
そして東福寺は『伽藍面』
と、称されるほどに大きな伽藍が特徴です✨
国宝である「三門」や、龍の天井画で有名な法堂など、迫力もありながらも歴史的な趣を感じさせる建築物が目白押しです(^-^)
鎌倉時代の文化を感じることの出来る貴重な場所です。
三門は日本最大級であり最古の貴重な国宝建造物です。

高さ22M、横幅は25、5M。どっしりとした構えに圧倒されます(^-^)

大仏様、禅宗様、和様を組み合わせた建築様式の門です。
一般的には、山門と表記しますが、東福寺のこちらの門は、三門と書きます。
文字通り、三つの門を意味し、涅槃に達するために通らなければならない門=空門、無想門、無作門という三解脱門の略だそうです。
三門前には、思遠池(しおんち)という池があります。
池を覆い尽くすように蓮が咲いています。
三門前の蓮の見頃は、7月中旬の〜8月上旬。
蓮の名所でもある東福寺。穴場でゆっくりと見たい方におすすめです。
東福寺の三門前で見る、蓮は圧巻です✨
国宝を背景にした蓮が見られるのは東福寺ならではです。
その横には五社成就宮があります。
ここでは毎年11月の第二日曜日に「お火焚祭」が催され、家内安全、無病息災、商売繁盛、学業上達の祈願が行われているそうです。
東福寺は宗派の雲水たちが修行する専門道場でもあります。

19年の歳月をかけて建てられ、規模は東大寺につぎ、教行は興福寺にならうという意味から、
『東福寺』と名づけられました。
枯山水
現代に生きる枯山水

方丈(禅寺における住職の居室)の庭園は、大方丈を中心に東西南北に4つの庭園が作られていて、釈迦の一生を表す8つの場面になぞられて「八相の庭」とも呼ばれています。
何度も焼失と再建が繰り返され、現在の庭園が作庭家の重森三玲が昭和14年に作ったものです。
南庭は「蓬莱神仙思想」を表現したり、

西庭は「井戸」を表したり

東西南北でそれぞれ異なった美しさが表現されています。
現代的なアプローチながらも鎌倉時代の風格を感じる禅宗庭園として、2014年には国指定の名勝にも登録されています。
最後に✨
東福寺の魅力は、日本最古で最大級の七堂藍と、重森三玲が手掛けた「方丈庭園」などの伝統的な美しさ、
秋には壮大な紅葉が見られる渓谷の絶景です。

歴史情緒あふれる建築物と雄大な自然の美しさが生み出す絶景です✨
東福寺周辺は京都駅からのアクセスも良好で、京都の「湯葉」や「おばんざい」が楽しめる定食屋などが立ち並ぶグルメスポットとしても知られています。
気軽に観光に行ける京都屈指の名観光スポットなのです✨(^-^)

ここまでご覧いただきありがとうございました(^-^)
ここからは
この夏、我が家の購入して便利だったものの紹介です✨↓
次男くんのお気に入りで折り畳んだ時のストレスが無くなります!!
今まではグシャっとしか畳まれて居なかった傘が、この形状記憶の折り畳み傘に変えてからはノーストレス!!!
マジックのようにシュッと下の形に畳まれていきます💕
気持ちが良いくらい!!!
三男くんのオススメはこちら↓
4歳の息子が長時間持っていても苦にならない!冷却機能もあり充電が長持ち✨
観光お出掛けで1日使ったとしても大丈夫なくらい!
これも毎日使っています♡
まだまだ暑いので活躍する時はまであります♡
長男くんもオススメは
こちらもお出かけには必須アイテム!
それぞれに好みがあり好きなタイミングで好きな様に使っています(^-^)
他にも、私は保冷剤と氷を持ち歩いています。
使いやすいですし氷も入れやすく落としてもかけたりしないので我が家のお気に入りです(^-^)✨
我が家のローリングストックです(^-^)
忙しい毎日に(^-^)役立つこと間違いなしです✌️
コメント